東広島市議会 2018-06-21 06月21日-04号
川上は、いわゆる本格的な大量の兵器を貯蔵する、そうした弾薬庫でございまして、ベトナム戦争、湾岸戦争当時も、多くの弾薬がこの川上弾薬庫から戦場に運ばれ、そして、多くの無垢の人々の頭上に降り注がれた、そうした弾薬庫を持つ土地でもあります。
川上は、いわゆる本格的な大量の兵器を貯蔵する、そうした弾薬庫でございまして、ベトナム戦争、湾岸戦争当時も、多くの弾薬がこの川上弾薬庫から戦場に運ばれ、そして、多くの無垢の人々の頭上に降り注がれた、そうした弾薬庫を持つ土地でもあります。
ちょうど湾岸戦争を契機に国際貢献のあり方が問われた時期であります。以来、カンボジアやモザンビーク、ゴラン高原などのPKOに自衛隊は派遣されてまいりました。自衛隊がPKO要員として派遣されるのは、PKOの参加5原則が守られている場合に限られます。
湾岸戦争のとき、日本は巨額の資金を提供いたしました。しかし、国際社会から全くと言っていいほど評価は受けられませんでした。むしろたたかれました。もし戦争に巻き込まれたら、自分も行きたくないし、恐怖でしかありません。でも、相手から仕掛けられたら、こっちが嫌でも他国が攻めてきたら、あなたは大事な家族を守れますか。日本を守ることができますか。そんなこと知らねえよでは済まされません。
安倍総理も、他国の防衛それ自体を目的とするものではなく、専守防衛を維持し、海外派兵は許さないという原則は全く変わらないとした上で、かつての湾岸戦争やイラク戦争での戦闘に参加するようなことは、これからも決してないと断言しております。以上のような理由で、この意見書には反対します。 ○竹内光義議長 他に討論はありませんか。谷口隆明議員。原案に賛成の討論を許します。
安倍首相は,かつての湾岸戦争やイラク戦争での武力行使を目的とした戦闘に参加するようなことはないと説明していますが,7月14日の衆議院予算委員会において,そこが戦闘行為の現場になる可能性はあると述べ,戦闘現場で自衛隊が活動する可能性を認めています。 広島県保険医協会は,人命を守る医師はいかなる戦争をも容認できない。
放射線被曝は過去のものでなく,現在もなお続いており,内部被曝は,医療現場や原発で問題となり,特に戦争時には,劣化ウラン兵器として,1991年の湾岸戦争では,米英軍により,銃弾で94万発,戦車砲弾で1万4000発,300トン以上が使用され,以後,ボスニア,コソボ,アフガニスタン戦争,さらには,2003年のイラク戦争において大量に使用されています。
また,国が6連敗した原爆症認定訴訟や,チェルノブイリなど原子力発電所の破裂事故による人的被害,米兵などの湾岸戦争症候群や,イラクで起きている劣化ウラン弾による放射能被害など,内部被曝による障害の研究は重要性を増しております。核兵器が人類と共存できないことをより明らかにする原爆被害の実相の重要な分野として,調査・研究すべきではないかと思いますが,どのようにお考えか伺っておきます。
憲法問題でございますが、ご承知のように、湾岸戦争のときには国は人は出さないと、お金を出すということで援助金出した。今度イラク戦争においては、自衛隊派兵をした。同じ憲法下で解釈がここまで違うんかなと。
劣化ウラン兵器の使用禁止を求める意見書(案) イラク戦争では、1991年の湾岸戦争に引き続いて、大量の劣化ウラン兵器が使用されました。米英軍は大量の劣化ウランを、対戦車砲やバンカーバスター、精密誘導弾、巡航ミサイルなどに使用し、イラク全土にまき散らしました。
湾岸戦争当時、秋月弾薬廠の司令官は「砂漠の嵐作戦の第1の功労者は我が大隊」と在日米軍の機関紙「星条旗」で自画自賛していました。それほど重要な役割を川上弾薬庫は果たしているのです。劣化ウラン弾を含む大量の弾薬が送り出され、今なお多くのイラクの人々と参戦した米英軍兵士を放射線後遺障害で苦しめています。 では、なぜ川上弾薬庫がテロの標的とされるのですか。その要因についてお考えをお聞かせください。
本市は、極東最大の米軍川上弾薬庫を有しており、湾岸戦争のとき川上弾薬庫から弾薬の搬送が行われたのは御存じのとおりであります。基地のある限り、戦争に嫌でも巻き込まれる可能性を持っています。平和で安心して暮らせる東広島市にするためにも、米軍川上弾薬庫の撤去が必要であります。議会とともに、これまでより一層の努力をお願いをして、私の代表質問を終わりたいと思います。 ○議長(山本孝喜君) 答弁を求めます。
しかしながら,イラクは,湾岸戦争の停戦決議である国連安全保障理事会決議687による国連査察をこれまで何度も妨害し続けました。昨年11月,全会一致で採択された国連安全保障理事会決議1441による大量破壊兵器に関する査察をイラクが受け入れ,国連査察団による査察が行われ,本年1月,国連安全保障理事会に報告が行われました。
また、あの湾岸戦争で、今なおイラクでは劣化ウラン弾の放射能により多くの子供たちが苦しんでいます。 ○議長(中田清和) あと3分です。 ◆6番(山上文恵議員) (続)広島・長崎の原爆使用、チェルノブイリの核放射能漏れで、ここでもまた多くの子供たちが白血病やがんで苦しんでいるのを知っていながら、なぜアメリカは劣化ウラン弾を使うのでしょうか。
また、あの湾岸戦争で、今なおイラクでは劣化ウラン弾の放射能により多くの子供たちが苦しんでいます。 ○議長(中田清和) あと3分です。 ◆6番(山上文恵議員) (続)広島・長崎の原爆使用、チェルノブイリの核放射能漏れで、ここでもまた多くの子供たちが白血病やがんで苦しんでいるのを知っていながら、なぜアメリカは劣化ウラン弾を使うのでしょうか。
11年前、湾岸戦争のときにも大量の弾薬が川上弾薬庫から搬送されました。その中には、イラクの人々や参戦兵士や家族から、白血病、がん、異常出産などを多発させている放射性物質を含んでおります劣化ウラン弾も含まれていた疑惑があります。
外交・防衛問題では,有事関連三法案が国会に上程され,湾岸戦争以来,国際社会の平和と安定を口実にしながら戦争のできる国づくりに向けて政府の動きが活発になってきています。 昨年9月に起きたアメリカ同時多発テロ事件以降,イスラエル,パレスチナ,インドネシア,そして先日のケニアなどでテロ事件が起き,いずれも貧困層の拡大がテロ事件を招いているとも言われています。
戦争ではいつもそうであるように,かつての湾岸戦争でもたくさんの子供たちや女性が犠牲になりました。核兵器は使われませんでしたが,米軍の劣化ウラン弾の大量使用による放射能の影響で,イラクではチェルノブイリやセミパラチンスクと同じように白血病や甲状腺がんの子供たちが増大し,悲惨な姿の子供が産まれています。
冷戦終結直後の湾岸戦争の際,我が国は小出しの資金援助などで米国を失望させ,国際社会の信頼を損ないました。 こうしたテロ行為が,我が国を襲わないという保障はどこにもありません。21世紀の国際社会にとって重大な脅威である大規模テロに直面して,我が国は湾岸戦争以来最大の試練を迎えたと考えます。
また、世界では中国での化学兵器、ベトナム戦争での枯れ葉剤、湾岸戦争での劣化ウランにより多くの人々が同じように苦しんでいます。いかなる理由があっても他国を侵略し、お互いの国民の命を脅かす戦争は、20世紀で終りにしなければなりません。そして平和を守らなければなりません。そのために呉市は「核兵器廃絶・平和都市宣言」を1985年、昭和60年12月18日に議決しております。
また、世界では中国での化学兵器、ベトナム戦争での枯れ葉剤、湾岸戦争での劣化ウランにより多くの人々が同じように苦しんでいます。いかなる理由があっても他国を侵略し、お互いの国民の命を脅かす戦争は、20世紀で終りにしなければなりません。そして平和を守らなければなりません。そのために呉市は「核兵器廃絶・平和都市宣言」を1985年、昭和60年12月18日に議決しております。